2度目のVS魔犬レオパルド戦。
前回の教訓を生かし、フバーハは最初のターンで。
ルーンスタッフで何度か防御を上げてから、バイキルト。
戦力強化の後は、ゼシカもイオナズンで援護。
痛恨の一撃でククールも含めて何度かキャラが死ぬが、
葉っぱとザオリク、ザオラルでどうにか踏ん張る。
毎ターンのベホマラーと、必要に応じてアーサーが回復役に回り、
苦戦しながらも勝利する。
「こんなんに2回も負けてられへんからな!」
倒したところでマルチェロ登場。
「次はこいつが杖を持つんか!」 バレバレかよ。
ニノ大司教もろとも煉獄島送りにされてしまう。
「なんとまぁ、おとなしぃに捕まってもうて……」
そうだよな。その通りだよ。
一ヶ月の牢獄暮らしの後、
ニノの助けで脱出に成功。都合良くトロデが迎えに来ていた。
「話がくどいねん。そんでどこやねん、ここは?
別に船乗ってる必要ないんやろ。ルーラや」
親父はサヴェッラ大聖堂を選んだ。
サヴェッラでは、人々が法皇の死を悼んでいる。
親父は話を聞いて回る。
『聖地ゴルドで新法皇の就任式が行われる』という。
「なんや、そっちやんか。ここおってもしゃあない」
後の町民はほったらかしで、ルーラ。行動が早い。
聖地ゴルドに着く。
「これも別に話聞かんでええんやろ。行くで!」
以前は開けられなかった、女神像へ続く扉を開ける。
マルチェロが演説の真っ最中だ。
演説は続く。親父はじーっとそれを見ている。
やがてマルチェロは言う。
『私に従うか……さもなくば、その侵入者のように殺されるかだ!』
「気付かれたで!」
聖堂騎士団の面々に取り囲まれる。
「さぁ、どうするんかな、アーサーは」
鳥になってピンチを脱出、一気にマルチェロの元へ。
「またボス戦かいな! 連続やな!」
VSマルチェロ戦。
グランドクロスが厳しいだろうと思ってたんだが、
100程度しかダメージがない。
はぐれメタル鎧と、つけっぱなしだった魔法の盾のおかげだろう。
ベホマラーで簡単に回復出来る。
いてつく波動はうっとうしいが、立て直しに困難を要するほどではない。
バイキルトがけのアーサーとヤンガスでタコ殴り。
一度もキャラが死ぬことなく勝利だ。
「弱いわ、こいつ」だそうだ。気の毒に、マルチェロ。
マルチェロを倒してしまったことにより、暗黒神が復活。
女神像は崩れ、暗黒魔城都市が姿を現す。
人々が空を見上げる。
ルイネロが出てきたところで、親父は勝手にアテレコ。
「な、なんだこれは……!」
盲目の宮廷魔術師が出る場面でも勝手に喋る。
「なんということじゃ。妖気が満ちておる」
あんまり笑かさないでくれ親父。
暗黒魔城都市は空へと飛び去る。
崩壊したゴルドで、アーサーは起き上がる。
マルチェロが今にも大穴に落ちそうだ。
「ククールが助けるで!」
その通りになった。
「やっぱりや!」
ククールとマルチェロの会話を見る。
マルチェロは傷ついた体を引きずりながら、去って行く。
ゼシカが『ケガしてるのにほっといていいの?』みたいなことを言う。
ククールのやりきれない表情から、
画面はマルチェロの去り行く後ろ姿に移る。
そして親父が一言。
「ベホマ!」
俺はコーヒー吹いた。
「なんでベホマやねん!」
「ここで回復して、もう一回マルチェロが怒ったら面白いやろ。
さらに情けをかけてやるんや」
なんて意地悪な人だ。
ゴルドに残っている人に話を聞いて回る。
「結局、飛んで行った城に行かな話は進まへんのやろうな」
川沿いの教会で宿泊、セーブしてから、鳥になる。