闇のレティシアから再開。
村を探索して回る。
「人が分かりにくいねん」 白黒だもんな。
「ここは売ってるものは一緒か。つまらん。
もっと一杯買い物したいわ」
昨日だって一杯買ってたじゃないか。
「現実が厳しいからな。夢の世界では贅沢するんや」
長老からレティスの真意を確かめてくれと頼まれる。
「またあそこに行って、本体に会ったらええんやな」
村を出て、真っ直ぐに止まり木を目指す。
スライムダークを見て(昨日も遭遇したが)、
「黒くてもスライムはスライムやなぁ」と。
止まり木に近付くと、画面が切り替わる。
「出てきて話をするんやな」
しかしレティスは襲いかかってきた!
「えぇぇ? 何これ? 戦うんか!?」
VSレティス戦。
レティスは強い。
こちらの攻撃ダメージが、今までと比べて極端に小さい。
「あかんやん、全然効いてへん」
他方レティスの攻撃は120〜160ものダメージだ。
それに加えて、こちらが戦力強化をすると、
すぐにいてつく波動で消してくる。
気のせいかも知れないが、向こうは頭脳的に波動を使ってくる気がする。
数ターンが過ぎて、親父が言う。
「お前今、わしが死ぬのを心待ちにしとるやろ」 俺は爆笑。
「被害妄想や! 誰も一言もそんなん言うてへん!」
「いいや、お前はそういう奴や」 ひでぇよ親父。
親父は戦法を変更。
ルーンスタッフやバイキルトを諦める。
アーサーは素のはやぶさ斬り。ククールはホイミ係。
ヤンガスが大まじん斬りで大ダメージを狙う。
ゼシカはイオナズンでチクチク削る。
俺はノーヒントだったんだが、なかなか良いプランだ。いいぞ。
途中で4回ほどキャラが死んだが、運良くククールは死ななかった。
ザオリク持ちのククールさえ生きていれば、立て直しは容易だ。
しかしその分、ヤンガスには運が無かった。
頼みの綱の大まじん斬りがミス連続。
「アホヤンガス、バシーーっと当てんかい!」
時間はだいぶかかったものの、
チクチクとダメージを重ねていってどうにか勝利。
結局ヤンガスの大まじん斬りが当たったのは1回だけだった。
レティスと話す。
「字が読みにくいねん、分からへん」 その気持ちはよく分かる。
レティスの言うことには、『魔物に卵を人質に取られちゃったから、
あんた行って倒してきてよ』という事だ。
『すぐにそこまで行きますか?』とレティスに訊かれる。
「アホ、行くわけないやろ!
散々ボロボロにしてくれといてなんやねん」 確かに。
一旦闇のレティシアに戻り、
回復してから再び止まり木へ。