川沿いの教会から再開。
「今日は話を進めるぞ。何やった?」
前々回のあらすじを説明する。
ルーラで海賊の洞窟に到着。
まずは地図を手に入れた。
階段方向へ進んで行くと、ゲルダがいた。
『この部屋には秘密があるらしい』と言う。
「ずっとここで待ってたんやなぁ」
その間アーサーはずっと、
カジノやメタル狩りをやっていたのだ。ゲルダも気の毒に。
親父は舵の前に行く。
「まずは、これを調べる」
舵を回すと、扉が開いた。
「一発や。オッケーオッケー」
ゲルダは先に行ってしまう。
「これはアレやで。
先にこの子が行ってしもて、敵にやられてまうねんで」
まぁ、普通に考えたらそうだろう。
俺は特に否定はしなかった。
階段を降りた先で地図を開く。
下り階段が2つある。親父は遠い方の階段を目指す。
「えらい長いなぁ」
「そうか? こんなもんやろ」
行き着いた先で梯子を降りようとするが、
水が溜まっていて降りられない。
「あかんわ。水を抜かなあかんねんな、これは」
周りを調べてみるが、あやしいものは見つからない。
「戻らなあかんわ。もう一個の方や」
もう一方の階段を降り、ズンズン進む。
ゲルダとまた会う。
『この先には目ぼしいものは何もないよ』とゲルダは言う。
「ということは、何かあるに決まっとる。
ここまでのルートは、わしは間違ってへんはずやからな!」
親父は舵を発見、水を抜くことに成功する。
直後にゲルダが柵の向こうに現れ、奥に行ってしまう。
「アホやなぁ、この子。やられてまうで」
来た道を戻り、梯子を降りる。
奥に進んで行くと、ゲルダが宝箱を開ける所だった。
「宝箱にボスがおるねんな!」
親父の予想通り、キャプテン・クロウ登場。
「出てきた!」
ゲルダはあっさりやられてしまう。
「さぁて、いっちょやったるか!」