海辺の教会から再開。
海竜に会うべく船に乗り、南下。一発目で遭遇した。
鏡に魔力を宿し、いよいよ闇の遺跡へ。
「ここに鏡をはめるんや」
闇の結界を解き、中へ突入。
親父は正面の階段を登ろうとするが、そこはまだ平らで登れない。
右方のドアから入り、地図を入手。
「ここはこんだけやな」
続いて左方のドアへ。レバーのそばまで来て立ち止まる。
「行き止まりやん」
「よく回り見てみ」
「あっ、これか!」
レバーを倒し、正面階段を通れるようにする。
レバーで仕切り壁を上下させるフロアに着く。
「これは、わしに迷えということか。いややなぁ」
敵の出現率も低いので、思う存分迷ってもらった。
同じレバーを2回操作しなければならない事に気付くまで時間がかかった。
この辺りでようやくゼシカがフバーハを覚える。
「しかし、どうせまたドルマゲスは逃げとるんとちゃうんかなぁ」
壁画のレティスを焼く場所に着いた。
最初はちんぷんかんぷんだったようだが、
像が動くことが分かると後は早かった。
「よっしゃー、開いたー!」
順調に進み、ドルマゲス手前のフロアまで着いた。
回復の泉の事は教えてあげた。
扉を開けると、中にはドルマゲスが。
「ここでドルマゲスを倒してもうてええんか?
話が終わってまうけど……」
杞憂だよ親父。多分倒せないよ。コテンパンにやられるよ。
VSドルマゲス(第一形態)戦。
分身した次のターンのガレキ攻撃で、ゼシカが早々と退場。
「セシカ死んでもたぞ! なんやこいつ!」
ククールのザオラル2回目で復活するが、運悪くすぐにまた死亡。
いてつく波動で、バイキルトも消されてしまう。
ちなみに親父はドルマゲス本体から倒そうとしている。
ゼシカ抜きでしばらく耐えるが、
向こうに先手を取られて回復間に合わず、ククールが死亡。
一旦は世界樹の葉で生き返らせるが、
とにかく攻撃がきつくて回復が追いつかない。
結局、一匹も倒せないまま全滅。
「やられた……」
「対策を考える」
装備類はほとんど揃っている。足りないのはレベルだろう。
ククールがLV30でベホマラーを覚えるぞと教える。
「今25やろ。5つも上げなあかんのはしんどい」
「メタル系を倒しまくったらすぐやで」
「もう一回挑戦する。そんであかんかったらレベル上げる」
その気持ちは分からんでもない。俺もそういうタイプだ。
サザンビークで世界樹の葉を買ってから、闇の遺跡へ。
「そこまで行ってくれ」と言うので、行ってやった。
一度は自力で走破したし、いいだろう。