VSアルゴグレート戦。
これまでどおりの戦法で勝利する。
「弱すぎ」と俺。
「わしが強すぎるんや。完璧や」
正直、あっさり勝ちすぎだ。次のボス戦はアイツだというのに。
親父が直面するであろう苦労が目に見えるようだ。
サザンビーク城に戻る。
街ではバザーが始まっている。親父は色々買い揃えている。
とうとう『はやてのリング』は全部売り払ってしまった。ああ、さよなら。
城に入ろうとするが、ゼシカに止められる。
親父は仕方なくチャゴスを探しに行く。
大臣の家の前で発見、チャゴスと話し、巨大アルゴンハートを見せられる。
「本物に見えて実は偽物とちゃうんか。そんで王様が怒るんやろ」
城内に入り、玉座の間へ。
親父はクラビウス王がガツンと怒らなかったのが不満のようだ。
「なんやそれ。これで終わり? なんともかんとも」
窓の外を眺めている王に話を聞く。
「まぁええわ。鏡もらいに行くぞ」
少し迷って4階の宝物庫を探し当てる。
魔法の鏡を手に入れた。
宝物庫の外に出て、宮廷魔術師と話す。
「なんやこいつ。そんなに鏡見たいんか。見したるぞ」
この鏡には魔力が無いとの話を聞き、がっくり。
「あかんやん……。しゃあない、そこに行く!」 西の森のことだ。
サザンビーク城から街道を西へ。
「西、ウエスト、こっちや」
親父は途中のテントにも寄らずに西へ西へ。
「あっとる! ここは森や!」 ホントにあってるから悔しい。
小屋が見えてくる。
「着いたーー! 一発や。迷わへん。素晴らしい」 自分にホレボレだ。
中でスライムに話を聞くが、じいさんの居場所が分からない。
「これは、いいえにせなあかんのか。天邪鬼やから」
じいさんの居場所を教えてもらい、外に出る。
向かう途中でバーサーカー4匹と遭遇。
「いっぺんガンガン行こうぜでやってみるか」
やっとキター! 大賛成!
ククールのザラキであっという間に終了。俺は必要以上に大絶賛。
「早い! 早すぎる! ククール大活躍や! 役立たず返上や!!」
「ホンマやな。まぁ、これやったら大丈夫や。これで行くわ」
本当に良かった。すごくホッとした。
不思議な泉に到着。
じいさんの様子を見て、
「そういえば目の見えへん人がおるとか言うてた!」と。
なんだよ、ちゃんと覚えてるじゃないか。
じいさんの説明で、ミーティアが泉の水を飲む。
「戻る? 戻るんか?」
アーサーとトロデが驚く。
「実は戻らへんかった! ……違ったか。戻っとるわ」
続いてトロデが水を飲もうとする。
「王様はどんな姿やろか」
しかしトロデが人に戻る前に、ミーティアが馬に戻ってしまう。
「また馬か! まぁ馬おらんと困るしな」 現実的すぎだ。
じいさんの家に戻り、鏡の魔力を元に戻す方法を聞く。
「北のアーチってここやろ?」
取り説の地図のリブルアーチを指差す。よく覚えてたな。えらい。
「どこから行くのが一番近い?」 海辺の教会だと答える。
海辺の教会へルーラで飛び、本日は終了。
ドルマゲスまであと一息だが、レベルを見ると不安が湧く。
まだフバーハすら無いぞ。
ここまでの戦績。
ア Lv.26 剣.52 槍.05 勇.38
ヤ Lv.25 斧.68 人.33
ク Lv.24 剣.04 杖.43
ゼ Lv.24 杖.73 色.11
時間 44:34
走破 125.7キロ
戦闘回数 507回
倒した匹数 1699匹
逃走 14回
全滅 3回
トロデ「トロデーン・マラソン大会に出ればいい線いくかもしれんぞ」
(コメント昨日と一緒)