エンディング 〜そして伝説へ…〜


エンディング。
一度見た場面には興味がないのか、
親父はすごいスピードで会話を進めて行く。
ろくに読んでない、絶対。
レティスのシーンですら早送り。
もっと感慨を持ってくれよ親父……orz

宴が始まり、一旦コントローラーを置く。
「全然変わってないやんか。一緒やんか」
「少し変わるだけや」
「えぇ? そうなん? なんや……」

数ヵ月後に場面は移り、
ミーティアを部屋まで迎えに行くことに。
また親父は迷う。
「どうでもよさげな部屋におったんや、確か」
ミーティアを見つけ、一緒に大聖堂へ。
「なぁー、いつ変わるねん」
「黙って待て! そのうち変わるわ!」

大聖堂でバカ王子とまた対面、宿屋のシーンに移る。
ククールが怒っている。
あの指輪をクラビウス王に見せに行けよと言われる。
「ここか! こっから変わるんやな!」
法皇の館で、クラビウス王を探す。
親父はテラスに出られることが分からず、しばらくさまよった。
「分かりにくいねん。普通こんなとこ出られるって分からへんで」
クラビウス王にアルゴンリングを見せるが、
王の反応は冷たいものだった。
「あかんの? ここはこれで終わり?」
もう一度話を聞くが、反応は変わらず。
親父は館を出る。

翌日。宿を出て、ククール達と話す。
「上にはヤンガスがおったな、確か」
大階段を登り、ヤンガスに連れられて人波の一番前へ。
ヤンガスの台詞に、親父はニヤニヤしている。
扉前の見張りの元へ走って行く。
「さぁー、ムリヤリ乗り込むで!」

大聖堂の中に入る。
チャゴスの命令で捕らえられそうになる。
が、クラビウス王がそれを止める。
『アーサーよ。お前を花婿と認める』
その台詞に親父は爆笑。
「えらいいきなりやな! そう来るんか!」
チャゴスは王に怒られ、花嫁が入場。

場面は大聖堂の外へ。
観衆達の前に現れたアーサーとミーティアに、
みんなが拍手を送る。
二人はトロデの操る馬車で出発。
ヤンガス達がそれを遠くから見送る。
そしてスタッフロールへ。

「これでアーサーは、確実に王様になるっちゅうこっちゃな!
わしのシナリオとピッタリやないか!」

『THE END』の文字が出て、『2004SQUAREENIX』とかの文字が出る。
「えーと、長押しやったな」
「終了?」
「そや。ちゃうエンディングも見たしな!」
そのまま電源を切り、終了。

戦績。

ア Lv.55 剣.100 槍.48  勇.100
ヤ Lv.56 斧.100 格.54  人.100
ク Lv.54 剣.100 杖.100 カ.56
ゼ Lv.53 ム.47  杖.100 色.100

時間 85:37
走破 247.3キロ
戦闘回数 1245回
倒した匹数 4362匹
逃走 37回
全滅 5回
トロデ「立ってるものは親でも使えと先代トロデ王語録に書いてある。
テンションをもっと利用せんか!」(前回と変わらず)


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