薬草園の洞窟〜再びカジノへ…


オークニスに戻り、武器を揃える。
ドラゴンキラーとキングアックス。
防具はスルー。はぐれメタル鎧があるんだし、平気だろう。
「今日はここまでや」とそろそろ言い出すかと思ったんだが、違った。
「どれくらい強くなったか、試しに行くぞ!」 やる気満々かよ。
街を出て、薬草園の洞窟へ出発。

敵が弱い。
「楽勝や。素晴らしいぞ」
敵の比較的強めの攻撃を受ける度に、
「コレ、あの防具つけてへんかったらもっと喰らっとるで」と嬉しそう。
洞窟内部では、氷の橋を渡るところに苦労する。
「滑りすぎやでコレは」
つららを落として渡る箇所も苦労した。
「つららが落ちてきたらダメージ受けるんとちゃうんか」
今日はヒント出しすぎの感があったので、俺はずっと黙っていた。
グラッドの所まで着き、トーポにチェンジ。
「人がでかすぎる。さすがに運ばれへんな。どうするんや」
グラッドのそばの杖を取ろうとして頑張っている。
諦めて周りを探索、坂を下ってつららを落とすことに成功。
グラッドにメディのふくろを渡し、共に洞窟脱出。

洞窟を出たところで大量のダースウルフェンと戦闘。
「ザコは寄せ集めてもザコやで」
戦いながら、「あの犬がきっとこいつらの親玉やで」と。
オークニスに戻り、グラッドから話を聞く。
メディの事が心配なので見てきてほしいと頼まれる。
もうそろそろ終わろうよ、と俺は思うが、親父は止まらない。
「ばあさん家や! ルーラで行けるんやったな!」

メディの家に入ると、危機的な音楽とともに狼達の姿が。
親父は無言で回れ右をして外に出た。俺は吹いた。
「ほっとくんか!?」
「裏の方や、きっとそっちが正解や」
俺なんか家中探し回って退治したってのに。
遺跡でメディと再会するが、外で轟音が。親父は外へ。
「燃えとるぞ。もったいない」
黒犬登場、足元にはグラッドが。
アーサーにさいごの鍵を渡し、息子を助け、
メディばあさんは黒犬に殺されてしまう。
「ばあさん死んでしもた……」

グラッドから話を聞き、遺跡で石版を読む。
黒犬は東の空へ飛んで行ったという事と、
海図を手に入れなければならない事を知る。
「鳥やー、いよいよ鳥やで!」
海図のありかは見当もつかない様子で、まずは東に行くと言う。
フィールドに出てバカ正直に東に行こうとしている。
親父は闇雲にキラパンで雪原を疾走。
「一応言うとくけど、犬は空を飛んでいったんやで」と言ってやる。
親父は取り説の地図を見る。
「今どこにおるんやっけ」 教えてやる。
「東やから、ここか? ここは前に行ったような」
地名を訊いてきたので教えた。

サヴェッラに降り立つ。
黒犬が来たという話を聞き、
「これでおうとる」と。
荒くれからキャプテン・クロウの話を聞き、洞窟の場所を知る。
「これやで! また一発OKや。お前こんなにすんなり分かったか?」
「俺は牢屋のカギ開けツアーやってたら見つけた」
「わしのが上やな」 そうなの?

リーザスから船に乗り、川へ。洞窟を見つけて中に入る。
鍵を開けると、ゲルダ登場。
「ヤバイ帰ってきよった! こいつがキャプテン・クロウや!」 違う。
ゲルダは一足先に中へ入って行ってしまう。
「すまんが、わしは帰るわ。今から洞窟はさすがに長いからな」
一人で頑張るゲルダを放置して、親父は……カジノへ。
「ここでもうちょっとだけ増やしてから寝る」

もうちょっとだけ、というのは当てにならないというのが俺はよく分かった。
大きな当たりが来る度に、
「よし、もうちょっとだけやってみよ」の繰り返し。
「明日しんどいんちゃうんか」
「しんどいけど仕事には行くわい」

スタート5万、終了50万。結局1時間半やり続けた。
「あぁ〜、キリのええとこまで貯まったわ。やっと寝れる」
ゼシカにグリンガムのムチをくれてやった。
親父は杖でMP自動回復したいらしいので、装備はしない。贅沢すぎる。

そういうわけで本日は終了。
親父、風呂入らずに寝るのですか!。゚(゚´Д`゚)゚。

ここまでの戦績。

ア Lv.31 剣.79 槍.05 勇.38
ヤ Lv.29 斧.83 人.40
ク Lv.29 剣.04 杖.77
ゼ Lv.27 杖.79 色.26

時間 57:38
走破 163.8キロ
戦闘回数 603回
倒した匹数 2021匹
逃走 16回
全滅 4回
トロデ「トロデーン・マラソン大会に出ればいい線いくかもしれんぞ」
(コメントまた一緒だ…)


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