オークニスに到着。
グラッドを探し回るが、なかなか見つからない。
街の中央に出るドアが分からず、延々ループしている。
しょうがないから教えてあげて、地下通路を通りグラッドの家へ。
「おらへんやんけ!」
道具屋の主人が居場所を知っていると聞く。
親父は素直にカウンターから話しかける。
『ここは道具屋です』
「事情を説明せんかい、アーサー!」 確かにそうだな。
アレコレ迷ったものの、裏側から話しかける事に成功。
北西の洞窟に居るだろうと聞く。
「よし、覚えといてや。そしたら次は、お金貯めるためにカジノするから」
いきなり言い出したのでびっくりした。
「それせんと、ここで武器買われへんもん」 キングアックスは確かに高い。
「まだカジノは再開してへんぞ」
「開いてる方でやったらええねん。
今日はまだ時間あるねんから、わしがやったるぞ」
ここでパルミドのビンゴをさせるのは忍びない。
分かったよ、そこまで言うなら再開させようじゃないか。
ベルガラックに行って話を聞け、と言ってやる。
フォーグとユッケの屋敷に行く。
どちらの護衛をするか選べと言われる。
「これは、どっちでも一緒なんかなぁ」
「好きにしたらええやん」
親父はフォーグを選んだ。
翌朝、フォーグに叩き起こされる。
「お兄さんはせっかちやな」
メイドの眠り薬の話を聞き、「もう一人の方選んでも一緒の結果か?」と。
そうだよと答える。
「なんとまぁひどい子や」
ベルガラックからキラパンで疾走、竜骨の迷宮を目指す。
「早いのはええねんけど、どこ進んどるか分からへんようになる」
迷いながらも砂漠に着き、
迷宮の入り口でフォーグと再会し、中へ突入。
内部ではドラゴンソルジャーが強かった。
奥にたどり着き、ボス戦へ。
VSレッドオーガ、ブルファング戦。
HPの高さと、テンションを上げた二人同時攻撃に苦しめられる。
しかし一匹倒してしまえば敵ではなかった。
フォーグとユッケが家長のしるしを刻むシーンを見る。
ご先祖さまの言葉は途切れ途切れだった。
「古すぎて機能しとらんのか。アホやなぁ」
オートでベルガラックに戻り、カジノ再開。
「よっしゃー、やるで!」
一応セーブさせてから、カジノへ。
この時点で7000ほど残っていたので、100コインスロットを勧める。
俺は親父がスロットするのを眺めながら、
ゼシカを先頭にすると良いらしいとか、夜が良いらしいとか、適当な事を喋る。
「セシカはあかんで。変えるんやったらククールや。
あいつは遊び人やからな。スロットも強いはずや」
そう言ってククールを先頭に変更。
10回と回さないうちに、777が。親父マジック? いやいや、たまたまだろ。
「来るで来るで、フィーバー状態が来るで〜」
途中で俺が操作を代わり、親父は飯を食った。
結局一時間ほどスロットに没頭し、35万枚のコインが。
「ボロ儲けや、よう出るなぁ〜〜」 親父は笑いが止まらない。
はぐれメタル鎧を全員に装備させ、100個のはやてのリングを入手。
「金が湯水や。これが現実やったらな〜」
あぁ、この先楽すぎるぞコレじゃ……やっぱり失敗だったorz