闇の遺跡到着〜ラパンハウスへ


結局カジノでまた30000コインほど貯めてやりました。
前回よりかなり時間かかった……orz

パルミドから再開。
コインをはやてのリング24個と交換。
24個かぁ」
「不満なんかい! 1550×24の金を手にしたんやぞ君は!」
「そうかそうか。すまんの」
サヴェッラに飛び、防具を購入。
魔法の法衣、はがねの盾2個、鉄仮面2個。完璧だ。
「そんで、どうするんやったっけ?」
俺はストーリーをフォローする。
ギャリングを殺した賊が、北の島に行ったらしいという話だ。
親父はベルガラックから船に乗り、北の島を目指す。
「こんだけ揃えてたらきっと大丈夫や」

北の島に到着。
ギャリングの手下に話を聞き、遺跡を目指す。
昨晩親父は、サヴェッラに着くまでの戦闘では、
『めいれいさせろ』で防御主体の戦闘を繰り返していた。
俺はその時はまぁ、敵が強いから当然かと思ってたんだが……
今日になっても親父は、全戦闘を自分で指示している。
この親父流バトル、ギャラリーとしては非常にかったるい。
ククールが毎ターン『ルーンスタッフ』で守備を上げる。
ゼシカはアーサーとヤンガスにバイキルトをかけたあと、
これまた『ルーンスタッフ』を使い続ける。
アーサーはかえん斬り、ヤンガスは蒼天魔斬。
これの延々繰り返しで、まるで毎回がボス戦だ。
たとえ敵があと一匹になっても『ルーンスタッフ』。
「そんなんタコ殴りでええやんか」と言っても親父は聞かない。
一回の戦闘で、今までの倍の時間はかかっている気がする。
「めんどくさくないんか?」と訊くと、
「全然たいしたことあらへん。死ぬよりましや」だって。
3度の全滅はショックが大きかったか。

闇の遺跡に到着。
ドルマゲスが中に入っていくのを見て、
「回復しとかな!」と。
後を追って内部に入る。

「まっくらやぞ。たいまつも何も持ってへん」
グルーっとカメラを回すが、道は無し。
「行ってみるか」
親父は走り出すが、ドルマゲスの笑声が聞こえたかと思うと、
外に放り出されてしまっていた。
「なんやねん」
ギャリングの手下達がそばまで来ているのに気付き、話を聞く。
ベルガラックよりはるか南東、
サザンビークにあるという『魔法の鏡』を取りに行くことになる。
遺跡を出る前に、中央の石版を調べている。
「ここにその鍵をいれなあかんねんな。
しかし、せっかく乗り込んで来たのにがっかりやなぁ」


ベルガラックに戻り、南東の方角に向け出発することに。
街道に沿って進んで行く。道中、俺が尋ねる。
「ところで、その戦闘方式はいつまで続くん?」
「しばらくはずっとコレで行くぞ」
「この辺の敵やったら余裕で勝てるって」
「あかん、コレで行くんや!」 さすがに頑固だ。

途中にあった看板を読む。
『→ラパンハウス』
「ラパンハウス? わしが行きよるんはサザンビークやろ?」
「そうやね」
親父は何か考えている様子。
「でもここに書いてあるっちゅうことは、
ここに寄ってからでないと他には行かれへんのかも知れへん」

俺は内心ホッとする。キラパンはあった方が便利だろう。


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